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横浜FCクリニック形成外科院長の日記

2010.02.26  さらに具体的には

脳に良い刺激を与えるにはどうしたらよいかということですが、いくつかの具体例例を書きます。

1 知らないところに行く、つまり旅行です。

旅行は脳の記憶に関係する海馬を刺激するそうです。

 

2 理屈、理論を知っていることでも、それを応用として使えば立派な刺激になります。

これは簡単な計算や漢字の練習です。

 

3 新しいことを学ぶ、チャレンジする。これは説明不要でしょう。

 

4 読書も良い刺激になります。

日本語は脳にとっては良い刺激になります。日本語は漢字、ひらがな、カタカナ、横文字など色々な種類がありますから、脳も使う範囲が広くなります。

 

5 他人とよく話をする。

特に、自分の苦手な人との会話は良く効きますよ。

アドリブで話をするようになれば、かなり良いと思います。

 

6 もう一つ重要なことは、脳だけでなく体も鍛えること。

やはり「心身」は二つで一つです。

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2010.02.19  脳に良い刺激を与えるためには

私が考えているボケ予防として大切なのは、

1 いろいろなことへの好奇心をなくさないこと

2 なんでも楽しめること

3 自分の中のもう一人の眼を感じること

この三つはほとんど「絶対に」と言っていいくらい、欠かせない要素と思います。

1について

デーサービスに来られてみんなと話をするのが好きな方というのは活き活きされています。 会話に限らず、自分の知らないことをいろいろ教えてもらいたいというくらいのモチベーションがある方は、脳の働きがいやでも活発になります。

逆に、ご家族の方が仕事に出られたあと家の中でお一人で暮らされているという方は、まず話をするということがなくなります。 すると、すぐに脳は楽をしようとします。

この状況は、すぐにとは言いませんが、かなり認知症になっていく道の入り口にいますね。 だから、そういう家から出ることが億劫な方でも、なかば強制的にでも外に出て、家族以外の他人と話をするということは、脳にとっても非常に大切なことだと思います。

2の「なんでも楽しめること」は、日常では逆パターンをみる方が多いですね。 多くの方が、体操をしているときでも、なんか口をへの字にして、楽しそうじゃないのです。

1の要素からみれば、強制的であっても脳には刺激になりますから、効果はあるのですが、できれば楽しくやった方がさらに効果がアップします。 「楽しい」という感情が免疫力をアップさせるということも報告されているくらいです。 健康にもいいんですから。

それから、笑う筋肉を使うことで、たとえその時におかしくなくてもだんだんおかしい気持ちになってくるということも報告されています。 これは脳が理由付けをするからだと考えられています。「今、笑う筋肉を使っているということは、笑う理由があるからだ。だからおかしいはずだ」となるのでしょうね。

「つらい時に、無理矢理でも笑う」といいというのは、実は利にかなっているのです。

3の「自分の中のもう一人の眼を感じること」です。

認知症っぽい人の方が、「自分はぼけていない」という事を強調します。 たとえ自分の行動がおかしくても、必ず正当化するような理屈を言います。

むしろ、逆に「俺はボケてきたかな?」という疑問を持つくらいの方のほうが、客観的に自分を見つめることができているように思います。 そういう方なら、もしも心配ならそれなりに対応していくことができますから、事前の対応ができるということになります。

やはり、自らが自覚するしかないと思いますよ。 そういう意識には、知能も学力も学歴も関係しません。

そういう意味での「自分をちょっと引いて見つめる第三の眼」です。

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2010.02.04  なんとなくこだわりが

デイサービスに顔を出していて、いつも気をつけていることがあります。

それは、言葉遣いなんです。

自分が気にしすぎているのかもしれませんが、私が好きじゃない表現はしないようにしています。

例えば、「老人」「年寄り」という言葉はできるだけ使わないようにしています。

なんか、言葉に冷たさも感じてしまうのです。 強いて言えば、「ご老人」や「お年寄り」を使いますけど、それでもできるだけ使わないようにします。

それから、「もう年なんだから~」は絶対と言っていいくらい使いません。

私の中では、この言葉はアウトです。

じゃあ、なんて呼べばよいのか、ってこれはもう答えはないのですが、今のところ、「ご年配の方」、「ご年配の皆様」を使用しています。

「ご年配」って、非常にアバウトでしょう。

私自身、幼稚園児からみれば「ご年配」ですよ。(-.-;)

だから、かえって使いやすいんです。

それから、「おじいちゃん」「おばあちゃん」も使いません。

この言葉は、お孫さんやひ孫さんがつかうものです。

個人的にお呼びすることが必要なときは、ちゃんと名前でお呼びしますね。

認知症気味の方には、全くわかっておられない方もおられますが、まあ、こちら側のある意味、勝手な気配りなんですけどね。 (^_^;)

あとは、得意のジャパニーズ・スマイルです。

つられて笑ってくれれば、嬉しくなります。f^_^;

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