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鼻の手術
鼻形成術
鼻の形成術には、鼻筋を高くする隆鼻術と、鼻の形を整える整鼻術があります。ここでは、隆鼻術としてプロテーゼ挿入法とヒアルロン酸注入法を、整鼻術として鼻尖部形成術と小鼻形成術をご説明します。
まずはじめに
白人と東洋人では、骨格が違います。白人は額の骨(前頭骨)が発達しているので、眉間から鼻の根元にかけても隆起しています。それに対し、東洋人は 前頭骨が平坦なため、眉間から鼻根部にかけて白人に比べると、低くなっています。そのため、日本人を含め東洋人は、白人のような鼻筋にしても、全体のバラ ンスが悪くなり似合わないことが多いのです。隆鼻術は、その方の顔全体のバランスを考慮して治療方針を決めることが大切と考えます。
プロテーゼ挿入による隆鼻術の特徴
1.シリコン製のプロテーゼを挿入して鼻筋を高くはっきりとさせます。
2.局所麻酔で行います。
3.外来手術でできます。
4.術後、鼻部にテープ固定を行います。
5.抜糸は7日目に行います。
6.挿入するプロテーゼは、その方にフィットするように作製します。
プロテーゼ挿入の際に行う切開は、鼻柱の右側面に入ります。この位置に切開線があっても目立ちません。ちなみに右側面に切開を入れる理由は、術者である私 が右利きだからです。右利きだと、こちらから入れる方が力も入りやすく手術を行うときに有利だからです。逆に、左利きの先生が行う場合は、左側面に切開が 入ることになると思います。
プロテーゼ挿入法による隆鼻術の値段
1.プロテーゼ作製、材料費 52,500円
2.手術料 210,000円
3.上記以外に初診3150円・再診1050円があります
プチ整形としての隆鼻術(ヒアルロン酸注入法)
特徴
1.ヒアルロン酸を注入することで、鼻筋を高くします。
2.プロテーゼ挿入法と違い、メスを使用する切開も必要ないので簡単にできます。
3.翌日には洗顔・化粧ができます。
4.プロテーゼ挿入法ほど高くはできません。
5.1年くらいで徐々に戻っていきます。
6.プロテーゼ挿入法よりは、微妙な高さの隆鼻術に適しています。
7.プロテーゼ挿入法を希望される方でも、ちょっと雰囲気を感じるのによいでしょう。
8.注入量によって、完成度を決めることができます。
ヒアルロン酸について
1.ヒアルロン酸は人体に含まれる物質です。
2.非動物由来のヒアルロン酸を使用するので、不要なタンパク質が含まれていません。
そのため、アレルギーや感染症などの心配がありません。
3.皮内テストは不要です。
ただし2000人に1人の割合で一時的な発赤が1週間くらい出現すると報告されています。
4.組織内の水分を吸収してボリュームを維持するので、効果が長期間持続します。
5.全体を高くするには、一度に大量に注入せず、2~3回に分け手注入する方が良いでしょう。
ヒアルロン酸の値段
ピュラジェン 1.0ml 84,000円
レスチレン 0.5ml 47,250円
上記以外に初診3150円・再診1050円があります
レスチレン 0.5ml 47,250円
上記以外に初診3150円・再診1050円があります
整鼻術
整鼻術とは
鼻先や小鼻の形を整える手術です。
鼻尖形成術: 鼻先を小さくする
鼻翼形成術: 小鼻を小さくする
鼻尖形成術: 鼻先を小さくする
鼻翼形成術: 小鼻を小さくする
値段
鼻尖形成術 157,500円
鼻翼形成術 157,500円
鼻尖形成+鼻翼形成術 262,500円
上記以外に初診3150円・再診1050円があります。
鼻翼形成術 157,500円
鼻尖形成+鼻翼形成術 262,500円
上記以外に初診3150円・再診1050円があります。
鼻尖形成術の適応鼻先が大きい場合、いわゆるダンゴ鼻です。
この鼻先が大きい場合は、鼻翼軟骨という両側に翼を広げたように発達する軟骨の鼻翼部分が張り出しているので、この張り出した部分を切除します。
この軟骨を部分切除しても、鼻の機能には何の影響もありません。
小鼻が横に幅広い場合、いわゆるあぐら鼻です。
鼻孔は大きくないという場合と、鼻孔も大きい場合があります。鼻孔が大きくない場合は鼻翼の外側の皮膚を取るだけで十分です。
鼻孔も大きいという場合は、鼻孔も縮小します。
鼻翼形成術
鼻尖形成術として、当院では2種類の方法を行っています。
一つは鼻柱の上方で皮膚を切除する方法です(左上図、右上図)。皮膚を切除する事で、ダイレクトに鼻先を小さくすることができます。また、鼻孔も丸い感じ から中央へ引っ張られることで細長い感じの鼻孔になりきれいになります(右上図下の矢印)。鼻の正中にできる切開線は、きれいになりやすく、術後目立たな くなっていきます(右上図上の矢印)。また、位置的にも正面からは直接見えない方向になります。
もう一つは、外側に張り出した鼻翼軟骨の外側を切除し、さらに軟骨を中央へ引き寄せます(左下図矢印)。この方法では鼻孔縁に切開線を入れるので、切開線が隠れます。
上記の手術は、両方行うこともあります。その場合は皮膚切除したところから軟骨を切除し引き寄せるので、鼻孔縁の切開法は行いません。

