横浜FCクリニック形成外科

トップ>シワ・たるみ

シワ・たるみ

コラーゲン注入、ヒアルロン酸注入、脂肪注入

施術前               施術後
口1.jpg 口2.jpg

 

唇.jpg 唇2.jpg

 

コラーゲン注入 


コラーゲンを皮下に注入して、シワを盛り上げ、平坦にすることで目立たなくする方法です。メスを使用する手術ではないので簡単にでき、体にも全く影響がありません。翌日には洗顔や化粧ができますし、施術後若々しい素肌が甦ります。コラーゲンの性状は軟らかく、すぐに注入した部分に馴染みます。そのため、目の周りなど、特に細かいシワの治療に効果を発揮します。

施術の前には皮内テストが必要です。皮内テスト後4週後に治療開始します。

ザイダ-ムⅠは目の周りなど、皮膚の薄い部分に使用します。
ザイダ-ムⅡ、ザイプラストは眉間、鼻唇溝など皮膚の厚い部分に使用します。

 

値段税込価格)

皮内テスト          5,250円 
ザイダ―ムⅠ  1.0ml 57,750円
ザイダ―ムⅡ  1.0ml 68,250円
ザイプラスト   1.0ml 78,750円

 ※上記以外に初診3150円・再診1050円があります。

 

資料.gif


 
目じり1.jpg 目じり2.jpg

 施術前                  施術後

額 額2

 施術前                施術後
 
このコラーゲンは、アメリカで精製されています。

 

資料提供日本コラーゲン株式会社
http://www.jaam.or.jp/collagen/photo/index.html

 

コラーゲン注入法における誤解

「コラーゲンは注入してもすぐになくなる」といわれる方が、結構おられます。確かにヒアルロン酸注入と比べると平均的には短いと思いますが、これは注入の仕方にも問題があるのではないかと考えています。
眉間や鼻唇溝などに注入すると、注入量が多くなるため、注入コラーゲンの自分のコラーゲンへの置換効率が 悪くなります。
そのため注入コラーゲンの芯に相当する範囲のコラーゲンが、置換される前に劣化してしまい、その結果ボリュームが減ったように感じられるのです。
 
逆に、注入部位や注入法によっては非常に長く保つこともあるのです。
たとえば、下まぶたの部分では、薄く少量の注入を行いますので、注入したコラー ゲンが自分のコラーゲンに少しずつ置き換わることが効率よく進むので、保ちが良くなります。私の印象では下まぶたの注入ではヒアルロン酸注入に比べても遜色はないと思っています。

 

目の下のクマ治療としてのコラーゲン注入

目の下のクマが目立つ原因として、皮下の毛細血管のうっ血があります。
これが皮膚の上に透見されるので、くすんだ色として見えているのです。
 
この目の下のクマの治療として、コラーゲン注入を行うと目の下に張りが出て明るく感じられます。

その理由としては、
1.目の下のクマの部分はくぼんでいるので、光線の加減で陰影ができて目立っていたのが、コラーゲン注入により浅くなり、立体的に陰影がなくなることで目立たなくなります。
2.皮膚と皮下血管網の間にコラーゲンが注入されることで、皮膚の上からうっ血が透見されにくくなり、くすんだ色が見えにくくなります。
3.注入の仕方としては、厚みを薄く少量の注入なので、自分のコラーゲンへの置換が効率よくなり、長持ちします

 


施術前               施術後

施術前 施術後

術前:目の下のクマによるうっ血と溝からできる影で色調が濃く見えます
術直後:溝が平坦になったため、影ができなくなり目の下のクマも目立たなくなります

 

 施術前              施術後

施術前 施術後

術前:下まぶたのたるみが影を増強し、さらに強調させてしまいます
術直後:溝が平坦になったため影がなくなり下まぶたのたるみが目立ちにくくなります

 

部位による注入方法の工夫(2004/11/9)
名付けて直交法!

コラーゲン注入は、表層のシワに良い適応があります。それに対してたるみを原因とする陥凹、たとえば鼻唇溝目の下のクマのくぼみ口元のマリオネットラ インなどは、直接くぼみに注入すると、注入量が多くなる割には効果が出にくいこともあるというのが現状でした。
 
これが「シワ」と「たるみ」の違いでした。
 
こういう場合は、回数をかけながら徐々に改善させていくことを行っていましたが、最近注入方法をちょっと変えることによって効率よく治療を行うことができ るようになりました。

その陥凹部のみに注入するのではなく、その陥凹部を挟む両側の部分にも注入するのです。その溝のラインをまたいで直交する感じに注入します。(名付けて直交法!)もちろん注入による凹凸が出ないようにします。これは何をしているかというと、縮んだ皮膚組織をコラーゲン注入によって伸展させているのです。伸 展した皮膚は、縮んだ皮膚のようなしわやたるみにはなりません。注入量は溝だけに入れるのとほとんど変わりません。

かなり以前からも、たるみの程度によってはこのやり方を行っていたのですが、積極的に行うようになったキッカケは、スレッドリフトです。これは、多数の細かい「もどし」のついた糸を埋入して顔面のリフトを行う方法です。

そもそも「たるみ」は、顔の皮膚組織が重力によって下がってきて、鼻唇溝や口角で皮膚が垂れ下がることによって、溝というか陥凹ができます。
スレッドリフトは特殊な糸を使用することによって、皮膚が垂れ下がることを防止しているわけですが、もしもそのたるんで縮まり溝のように陥凹した皮膚組織を伸展させることができれば、たるみが改善できるのではないかと考えました。

この注入法は今はコラーゲン注入で行っています。ヒアルロン酸注入では水分を吸収して膨れ易いため、コラーゲン注入を行う深さでの注入ができませんので使用していません。(※可能なヒアルロン酸の商品もあります)

この方法を用いることによって、かなり注入法での治療範囲が広がりました。

注入法でリフトアップができるようになったのです。

※今回、ここに細かい手技の違いについても記載した理由は、単に注入するだけではなく色々工夫することによって、より治療が効率よく行えるようにしているということを、知っていただきたかったからです。

※私が調べた範囲では、この注入法はまだ論文としてはありませんでした。しかし、だからといってこれが初めての方法だとも言えない気がします。色々工夫している先生なら、同じことを考えるかもしれません。

 

 

ヒアルロン酸注入
 
 
施術前 施術後  
施術前施術後
 
施術前 施術後
 施術前施術後
 
施術前 施術後
 施術前施術後
 
施術前 施術後
 施術前施術後
 
ヒアルロン酸は、皮膚の真皮層に含まれる肌の張りを作る成分です。コラーゲン注入と同じように、注入することで皮下組織のボリュームを増やして、シワを改善する方法です。

 

以下の特徴があります。

1.皮内テストが不要です。

2.コラーゲンは牛皮由来コラーゲンを精製して作りますが、ヒアルロン酸は非動物由来で、動物性蛋白を含有しておりません

3.ヒアルロン酸は、水分を取り入れる作用があるため長期間効果が持続します。 


値段


レスチレイン 1.0ml  84,000円

どこまで保つかということにつきましては、個人差があります。また注入部位による違いもあります。

 

コラーゲンとヒアルロン酸の適応について

どちらの注入が良いのかと迷われる方も多いと思います。

私はどちらが良いというのではなく、両方とも得難い利点を持っていると思います。注入を希望される方のニーズに応じて選んでいただくことが大切でしょう。

私の個人的な意見ですが、コラーゲンはまぶたなどの皮膚の薄い部分に適しています。また、ヒアルロン酸よりは値段が割安です。そのかわり皮内テスト後4週間待つ必要があります。
ヒアルロン酸は、ボリュームが必要な部分、たとえば口元などの深くくぼんだ部分に適しています。皮内テストが不要なのでお急ぎの方には好都合でしょう。
コラーゲンもヒアルロン酸も治療の限界があることは、知っておいてください。ほとんどのシワには治療効果がありますが、皮膚のたるみを伴う場合など症状によっては難しい場合もあります。カウンセリングの段階で十分な説明を受けることが大切です。

 

コラーゲン+ビタミンC内服とコラーゲンパックの併用について

シワ治療の長期的な考え方としては、シワの部分のボリュームアップを行なうだけでなく、コラーゲンを作りやすいように材料を取り入れる事、皮膚にコラーゲンやヒアルロン酸を注入しやすくする事も考えなくてはなりません。

材料を取り入れるとは、コラーゲンの摂取を意味します。摂取したコラーゲンがすぐに体内で使用されるのではなく、いったんアミノ酸に分解されて再び自分の体に合ったコラーゲンに合成されます。自分で作るコラーゲンの量を増やすためにもコラーゲン+ビタミンC内服をお勧めします。

コラーゲンパックはビタミンパックにコラーゲンを加えて、さらに保湿力がアップします。皮膚もしっとりと軟らかくなり、コラーゲン注入法やヒアルロン酸注入法を行なった際の質感も良くなります。

 

脂肪注入

特徴

自分の脂肪を採取して、ボリュームの必要な部位へ移植して形態の改善を図る方法です。

皮内テストが不要ですが、脂肪を採取する部位が必要になります。採取も注入も注射で行うため、メスによる切開はありません。

注入の深さは、皮下脂肪の表層です。コラーゲン注入は真皮層、ヒアルロン酸注入は真皮深層に注入しますから、脂肪注入は一番深部に注入することになります。そのため、それぞれの適応が違ってくるのです。

注入した脂肪細胞は、そこで生存していくのですが、採取や注入という操作によって傷んだ脂肪細胞は無くなってしまいますので、最終的なボリュームとしても少し減少することになります。

1回の入量には限界があります。限界以上に注入された脂肪は、移植された脂肪細胞の密度が高まることから壊死をおこし、その部分は瘢痕による線維化を生じて、皮膚の上からは硬く触れるようになってしまいます。大切なことは無理のない程度の脂肪量を注入することと思います。


ヒアルロン酸注入・コラーゲン注入との違い

脂肪注入


1 皮内テスト不要
2 採取する部位が必要
3 局所麻酔が必要
4 注入レベルは脂肪層浅層
5 ボリュームは多少減少するが、残存する
6 大きい陥凹など、ボリュームが多く必要な場合に有効
 

ヒアルロン酸注入・コラーゲン注入

1 コラーゲン注入では皮内テストが必要
2 採取する部位は不要
3 状況によって局所麻酔が必要
4 注入レベルは真皮層
5 最終的にはボリュームがほとんど吸収される
6 細かい修正が可能

 

脂肪注入の適応

改善を図るために、多量のボリュームが必要な場合に適応となります。頬の陥凹上まぶたの落ちくぼみ眉間鼻唇溝おとがい部鼻背~鼻根部外傷後の 陥凹変形などです。
 
また、脂肪注入を行うには絶対的条件があります。それは採取可能な脂肪の存在です。たとえばおなかがちょっと出ているという事から、ご 本人が採取可能な脂肪があると思っておられることもありますが、採取可能な脂肪とは、腹筋よりも表層にある皮下脂肪組織です。腹筋より深部の内臓周囲にあ る脂肪組織は使用できません。
個々の症状に応じて、上記の適応の部位であっても、脂肪注入の適応とはいえない場合も稀にあります。
 

手技および経過

脂肪採取は多くの場合、下腹部か臀部外下方から行います。
採取量は、10ml以下ですから、外見上の変化はほとんど見られません。
 
脂肪を注入した直後は、 局所麻酔も含んでいるので直後の状態は予定よりも腫れた状態ですが、麻酔の腫れは3~7日で徐々に無くなっていきます。
 
注入したボリュームは、直後の麻酔 を含んだ状態から見ると少し減少しますが40%~60%くらいで落ち着きます。この減少率は、採取できる脂肪の質と注入部位に影響されます。採取した脂肪 があまりみずみずしい感じだと水分が多い多いという事なので減少しやすいようです。逆に脂肪の粒が細かくみずみずしいというよりは締まった感じがする場合 は、保ちが良いようです。(以上は私の印象です)
また注入部位も組織内圧が高くない部分では保ちがいいのですが、鼻唇溝や鼻背、こめかみなどは皮下組織 が硬かったり、持続的な圧がかかりやすい部分なので、1回では十分な改善が行いにくい事があります。


値段

3mlまでの採取  105,000円

3ml以上の場合は、1mlにつき10,500円プラスになります。

2回目以降は初回の半額で行います。

※脂肪注入2回目以降に新たな部位の脂肪注入を追加する場合
その追加する部位の1回目として、~3mlなら+52,500円
3ml~の場合は52,500円+

※上記以外に初診3150円・再診1050円、軟膏代347円があります。

 


ロングパルス・ダイオードレーザー(キュリア)による小じわ、タルミ治療

 

キュリアとは?

半導体を使用して発生させるレーザー光を利用します。波長は810nmです。照射時間を長くして、表皮にダメージを与えることなく深部の真皮層へ熱エネル ギーを与えることができます。いわゆるNo down timeといわれる「かさぶた」のできない治療の一つです。
 
真皮層に熱が加わることによって、皮膚へ色々な効果をもたらします。真皮層に浮腫を起こして、 皮膚の張りを改善します。1回だけでは効果が短いですが、数回繰り返すことで、肌の張りが持続します。また、同じ効果から浅いシワを改善します。また、弛みも軽くします。
810nmの波長がメラニンにも吸収されるので、肌のクスミが薄くなっていきます。さらに毛穴治療として、またニキビ治療の効果もありま す。
以上のように、従来のレーザー治療機器に比べ、多目的に使用できることが大きな特徴といえます。

クスミや弛みなどは1回の照射でも分かるくらい改善する場合もありますが、症状や程度によっては、レーザー治療直後の状態では、効果が分かりにくい場合もあります。基本的に「かさぶた」のできない治療なので、効果発現が確認されるには時間がかかると思ってください。治療目的に応じて回数が必要です。
 
一応5回を一つの目安にしています。気長に治療を行いますので、そのことが苦にならない方に好ましい治療法です。

たるみの治療目的では、フェースリフトなどの手術や、コラーゲン注入、ヒアルロン酸注入などの組織充填法とは違いますから、手術や注射まではしたくないと いう方には良い適応と思います。また、リスクも少なく、徐々に良くなっていきますから、自然な感じを目標に改善させていく事ができます。

詳しくは
こちらをご覧ください。